マイナー中四国大会 2012 優勝
決勝戦 7月29日 対:広島西リーグ戦
さぁ いよいよ 決勝戦の幕開けです。
相手は、中国リーグチャンピオンの広島西リーグ
先発は、西条が誇る左の怪投、KO-SUKE この日は、相手もコースケ、オリンピックもコースケ コースケDAYでした。
序盤一進一退の攻防、クロスプレーも紙一重の展開
そんな中、我が西条は得意の足で突破口を見出します。
息詰まる攻防の中、それを吹き払うかのような4番KAITOの2試合連続ホームラン
均衡が破られると、得意の怒涛の攻撃、TOMOの2試合連続ホームランが後押しします
あまりの嬉しさからかガッツポーズも飛び出し、足も宙に浮いています。
こうなると止まりません、攻撃はチーム全体で加速します。
意表を突くセーフティーバントも成功し、西条の流れを止めません、そして・・・・・
ついに、最後のバッターを三振に打ち取った瞬間。捕手が天を仰ぎます。この瞬間は、子供たちだけが味わえる特別な空間なのでしょう。
堂々とした戦いっぷり、そしてベンチからの声援 全て天晴
スコアーは10対1の圧勝
これで西条が誇る応援団も、全国区デビューを果たしました。
君たちは、どこまでも成長してくれると信じています
賞状を受け取る姿も、堂々としてきました
コーチの背中だけが この5年間の多くを語ります
一人ひとりに監督から、メダルを授与されます。覗き込むほどほしかったメダルなのでしょう
来年、もう一個手に入れられるよう4年生は、がんばってよ
監督、コーチにとっても代えがたい、これまでの年月の重さがのった、子供たちからのメダルのご褒美でした
よかったよかった 去年の雪辱も無事果たし、予定どうりの優勝。これが終わりではなく、君たちの新たなスタートの写真です
7月29日 第一試合
第一試合直前のミーティング、綿密な確認で、選手とベンチとの気持ちの統一を図ります。
四国連盟理事の松原氏(愛称:じいじ)の始球式から開始です。孫と一緒のフィールドでのプレイ、また一つお土産ができました。
何と言うことでしょう、試合序盤、相手を黙らせるホームラン、淡々とベースを回る姿が、威圧感を高めます。
ベンチに戻れば、そこは小学生、全員ニコニコでお出迎え。これで、さらに試合の流れを、得意の猪突猛進で一気に引き寄せます。
今日も額の汗が飛び散るほどのフルスイング
どの打席もスパイクがフィールドをえぐる太いトルクのフルスイング
この回の集中打で、何点入ったのでしょう?
撮影も雑になるほど、長い攻撃でした。
猛攻の後の、守りもピッシャッと締めて、ちゃんちゃんちゃん。
よって、準決勝、広島南リーグに 13対0 の大差で勝ちました。
7月29日朝 チャンピオンへの プレリュード
広島日帰りといえど、チャンピオンの移動にふさわしい、豪華リムジンバスです。
決戦の前にも関わらず、遠足な雰囲気でリラックスムード
ブレックファーストを頂いて、いざ決戦となるところが、そこはさすがチャンピオン ピリピリ感 未だゼロ
会場に到着早々、タープ1張に椅子3脚のベンチ、この猛暑の中アウェーの洗礼かと思いきや、これが中国連盟方式とのこと ちょっと驚きでした
到着後、第一試合の為 早速アップ中
開会式前、入場行進のため整列中、だけど行進曲が流れてこず肩すかし
放送機器の不調により、手拍子での入場となりましたが、四国・中国地方の強者が堂々と入場です。
選手宣誓は 真夏の太陽の下 元気いっぱい。 この後の白熱した熱戦を予感させます